横浜商工会議所
観光・サービス部会で講演
横浜市は大学時代から清潔、快適、文化・ファッションの香りのする大好きな街。
素敵な歩行空間がたくさんあり、人口380万人、羽田空港、成田空港とのアクセス、港湾の流通、美しい都市環境など、アジアのトップレベルになれるクオリティの高い都市である。
特に元市長である高秀さんには2002年ワールドカップ開催において大変お世話になった。2002年ワールドカップは高秀さんと私が仕えた元大分県知事 平松さんのリーダーシップがなければ、スタジアムなどのインフラ整備、運営の成功はあり得なかった。
また現市長の林さんには東日本大震災後、風評被害対策払拭のため大変お世話になった。林市長は音楽、ジャズ、アート、ダンス、ファッションなどの文化、マラソン、トライアスロンなどのスポーツを横浜市のキラーコンテンツにすべく、市民を巻き込んで非常に地道かつ計画性のある取り組みをされている。
講演では、このような横浜市のポテンシャルを活かしながら、2019年ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック・パラリンピックを見据えた観光戦略、都市政策、横浜市が検討しているIR(カジノを一部含む統合型リゾート)の導入などについてお話いただいた。
講演後、関係者の皆様と交流させていただいた。皆様、とても情熱的で、私もこのご縁を大切に横浜市の活性化に微力ながら貢献していきたいと思う。