IR議員連盟総会に参加
IR推進法案の臨時国会の法案成立に向けての基本的な考え方を確認。
IRは施設の一部にカジノを含むことから、それが社会に与えるギャンブル依存症、治安維持などの問題が懸念されるが、国際観光、地域経済の活性化、文化振興、魅力ある都市づくりなど大きな成果が見込まれる。
カジノはすでに約130ヵ国の国に定着しており、社会的問題を最小限に抑制することを前提に、税負担なき経済対策として、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた成長戦略に位置付けられるべきものである。
今後は公明党、民主党の党内調整、合意形成などの課題があるが、国民の皆様の理解を深めながら、総会に出席したIR推進協議会の発起人代表として発言したサントリー新浪社長がお話したように、「課題を突き抜けるチャレンジ精神、サービス産業の若者に夢、ロマンを与える」、このような思いを国民の皆様に理解してもらいたいものだ。
私はIR議員連盟の顧問として、細田会長、岩屋幹事長、萩生田事務局長を法案成立に向けてサポートしていくと共に、IR推進協議会の発起人の1人として地方公共団体、経済界の皆様と連携を図りながら、国民の皆様の理解、協力を深めていきたいと思う。