横浜経済人会議講演会
横浜青年会議所主催の「第20回 横浜経済人会議」で「2020オリンピック・パラリンピックで日本を元気に」をテーマに基調講演を行った。
会議には黒岩神奈川県知事、林横浜市長、佐藤横浜市議会議長、川本横浜商工会議所副会頭などが出席、菅内閣官房長官がビデオメッセージを寄せられるなど、横浜の政官財の皆様がシンポジウムなどで横浜市の未来のまちづくりについて熱く語りあった。
横浜市は人口約370万人、開港以来、みなとみらい21地区の開発、ベーブリッジ、横浜スタジアム、2002ワールドカップの決勝会場、港湾開発、赤レンガ倉庫など常に時代を先取りしたプロジェクト、文化、歴史、ファッションなど魅力的なソフトの蓄積が進んでいる。私も学生時代からデートスポットとして、ダイナミック、ロマン、活力、活き活き、ワクワク感のある大好きな街である。
特に林市長は私が長官時代、文化、観光、シティーセールス、MICEを一体となって推進する文化観光局を設置されたり、市民参加でまちづくりを推進したり、また東日本大震災後は積極的に海外に対して、日本の安心、安全をアピールしていただいた。私にとっては大変お世話になった方である。また黒岩知事も現場主義で市町村と連携を図りながら、神奈川県の関東圏における活性化を積極的に行われており、個人的にも大変お世話になっている方である。
横浜市は世界に誇れる都市として大きな可能性がある。この会議では、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、横浜の歴史、文化を活かしながら、IR、横浜ドーム構想、都心臨港部の開発などオール横浜で議論していこうという熱い思いを感じました。
これからも微力ながら、横浜市の活性化に積極的に貢献していきたいと思う。