跡見女子大講義
客員教授をしている跡見女子大で観光マネジメント学科の約200人の学生の皆様に「IR(カジノを含む統合型リゾート)の推進に」ついて講義を行った。
学生の皆様のIRへの関心は大変に高く、積極的な質問、意見が相次いだ。まだまだIRはカジノの導入が目的ではなく、国際観光の振興、地域経済の活性化を目的としていることなどについて正しい理解を深めていくことの必要性を感じた。ただし、IRが、新しい観光、エンターテイメント、レジャー、文化などのサービス、需要をうみだすことへの学生の皆様の関心は大変高く、臨時国会のIR推進法案審議に向けて、国民の皆様の世論喚起のためには地道な努力を続けていくことの必要性をあらためて感じると共に若い女性の皆様にとってIRが魅力的な施設になりうる可能性を強く感じた。
アベノミクスでは「女性の活躍推進」が成長戦略の重要な柱になっており、これからも跡見女子大の学生の皆様がサービス産業において活躍のフィールドが広がる、人材育成に貢献していきたいと思う。