八幡浜市は人口約38000人、かつては四国の瀬戸内海、九州の玄関口として漁港、流通拠点として繁栄。我が国初の飛行機発明者である二宮忠八などの人材を輩出。しかし近年、漁業、農業の低迷で地域再生が大きな課題。
　八幡浜では漁港を拠点に、道の駅｢八幡浜みなっと｣をオープンしたり、佐田岬サイクリングなどのスポーツツーリズム、海産物、みかん、蒲鉾などの特産物をブランド化したり、官民一体となって再生に取り組んでいた。地道なまちづくりを進めていこうという姿勢は王道であり、是非市民運動のように広がっていって欲しいものである。海産物、蒲鉾はとても旨かったでした！